BLOG
スタッフブログ

【アンティーク時計】1964年製の国内・海外モデルおすすめ5選

アンティーク時計

アンティーク時計には明確な定義はないものの、1970年代にクォーツ時計が流行する前の、機械式時計を指すことが多く、古き良き手巻や自動巻の機械式時計をコレクションしている方もいらっしゃいます。

また、現行品には手が出せないという方も、アンティーク時計なら現行品よりも安価で取引されているということも多く、一部のプレミアがついているもの以外は、手に入りやすい値段です。

この記事では、1964年の国内、海外ブランドのおすすめアンティーク時計をご紹介します。

アンティーク時計を購入したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

1960年代の時計について

アンティーク時計

1960年代は、世界的に見るとオメガの「スピートマスター プロフェッショナル」を着用した宇宙飛行士が月面着陸を果たすなど、宇宙開発に人々の関心が寄せられた時代です。

日本では、1964年に開催された東京オリンピックで、はじめてセイコーが計時を担当しました。

オリンピックの計時担当といえば、オメガが独占していたところを、セイコーの高い技術力と信頼性によりこの大役を務めたのです。

セイコーは、世界ではじめてクォーツ時計の技術で計時を行ったうえに、一度もトラブルを起こさずにオリンピックを陰で支えた存在となりました。

東京オリンピックによって、セイコーのクォーツ時計の基礎が出来上がり、日本の時計産業が世界的に飛躍できるきっかけとなったのです。

セイコーに続き、シチズン、オリエント、リコーなどの国内時計産業も、スイスに追いつくどころか追い抜く勢いで開発競争を続け、進化を推し進めていたという時代です。

国内ブランドのおすすめ

アンティーク時計

国内時計産業が盛り上がりを見せていた1964年には、どのような時計が発売されていたのでしょうか?

まずは、1964年発売の国内ブランドおすすめアンティーク時計をご紹介します。

セイコー「クラウン クロノグラフ」

セイコーが東京オリンピックの計時を担当したことから、ストップウォッチ機能をもつ時計の開発を開始し、生まれたのが「クラウン クロノグラフ」です。

手巻式の機械時計「クラウン」をベースにしたシンプルなクロノグラフで、確実なストップウォッチ機能が搭載されているモデルとなります。

コンパクトなムーヴメントと確実な制御が行えるコラムホイールが採用され、モダンな造りが話題となりました。

現在のクロノグラフはインダイヤルを搭載しているモデルが多いのですが「クラウン クロノグラフ」はセンター針が動く仕様になっており、ワンプッシュクロノグラフを採用するなど、シンプルなデザインも魅力的です。

2020年に「クラウン クロノグラフ」をオマージュした「プレサージュ」の限定モデルが、発売された年の1964年になぞらえて1964本数量限定で発売され、再度注目を集めているモデルです。

オリエント「キングマスター」

オリエントは前身の吉田時計店、東洋時計製作所を経て、1951年にオリエント時計株式会社に社名が変わり、ロングセラーとなる「オリエントスター」を発売しました。

精度の高い自社製ムーヴメントを、国産にこだわって製造し続けたオリエントは、セイコーやシチズンとは違う独創的なデザインが魅力的だと評判です。

時を刻むだけではなく、ファッション性のあるアクセサリーの要素をもつ時計として、自分らしいスタイルを楽しみたい方に人気のブランドとなっています。

「キングマスター」はオリエント初のダイバーズウォッチとして、40m防水をもつ時計ながら、手が届きやすい価格で販売しているのも魅力です。

武骨なケースに球面ガラスといった、飽きのこない1960年代らしいレトロ感がありつつ、ビジネスシーンにも対応できるモデルです。

海外ブランドのおすすめ

アンティーク時計

続いて、スイスを中心に盛んな海外の時計産業のなかでも、1964年に発売されたおすすめアンティーク時計をご紹介します。

タグホイヤー「カレラ」

エド・ホイヤー氏によって1860年に創業されたタグホイヤーは、時間計測制度が高いことで創業間もなく評判を得たブランドです。

スポーツ界では、アントワープ、パリ、アムステルダムのオリンピックで使用されたり、レーシングカー用のダッシュボードストップウォッチを開発したりと、ことあるごとに注目を集める存在となっていました。

現在も、とくにカーレース業界において、高精度時間計測のジャンルでスポーツ界との密接な関わりは引き継がれています。

1964年に発売された「カレラ」は、叔父から経営を任されたジャック・ホイヤー氏が提案し、メキシコで行われていた一般道を使用したレースである「カレラ・パンアメリカーナ・メヒコ」が名前の由来となっています。

カーレーサーのための時計として、優れた計測機能、エレガンスとレーシング感に満ちた外観が魅力的で、現在もなお新モデルが発売されるコレクションの柱となる時計です。

ロレックス「コスモグラフ デイトナ」

ロレックスは時計好きではなくとも聞いたことがある、世界で最も有名な時計ブランドです。

その知名度だけではなく、機能性の高さにも定評があり、高性能でありながらデザイン性の高い時計が数多くラインナップされています。

さらに、ロレックスはアンティーク時計であっても高値で取引されることが多く、資産価値が高いという点も、人気の理由の一つとなります。

1963年に誕生した「コスモグラフ デイトナ」は、ロレックスの公式サイトによると「ドライヴィングとスピードに情熱をささげる人々の究極の実用時計である」とされており、誕生から50年以上経っても人々に愛され続けています。

「コスモグラフ デイトナ」は、ストップウォッチ機能が組み込まれており、スポーツシーンにはもちろん、エンジニア、技術者、科学者、医師など幅広い職種の方が利用しています。

当時は小型の薄型時計が主流で、厚く大きい「コスモグラフ デイトナ」は思うように人気が伸びなかったようですが、現在は機械式ブームやデカ厚ブームを経て、価格が高騰し続けているモデルです。

IWC「オールドインター」

IWCは「International Watch Company(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)」という企業名のアルファベットをとったもので、スイスで1868年に創業されました。

スイスで創業されたにもかかわらず、創業者のフロレンタイン・アリオスト・ジョーンズ氏がアメリカ人時計技師であるために、企業名が英語になっているという経緯があります。

「常に作品を進化させる」というモットーをもち、専門家だけではなく世間に伝わる進化であることを意識して開発を続けています。

「オールドインター」は、IWC独自の機構である「ペラトン式自動巻き上げ」が採用されており、シンプルでありながら機能性に優れた時計です。

さらに、IWCは昔のムーヴメントも修理可能なので、アンティーク市場でも人気があります。

また、2000年代以前のIWCの時計は筆記体ロゴなのに対して、2000年代以降は明朝体ロゴに変わっているため、筆記体ロゴを手元に置きたいと考えるコレクターの方も少なくありません。

まとめ

1964年に発売された国内、海外の時計をご紹介しましたが、参考になりましたか?

1964年は東京オリンピックが開催された年ということで、日本にとって歴史に残る年といえます。

その歴史的なスポーツの祭典であるオリンピックと、時計の歴史は深くかかわりをもっていて、さまざまなブランドからオリンピック限定モデルが発売されることもあります。

東京都豊島区西池袋に店舗を構える「黒船時計店」では、世界のブランドウォッチをユーズドからアンティークまで取り揃えております。

ご購入者の方へ1年保証と買戻し保証をご用意しており、1年以内の動作不良などに対応可能です。

さらに、無期限の買戻し保証は税抜き購入価格の70%で買い戻しが実現するため「使ってみたら合わなかった」「飽きてしまったから他の時計が欲しい」という方はぜひご利用ください。

アンティーク時計のことなら、お気軽に「黒船時計店」までお問い合わせください。

RELATED POSTS
関連記事